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このページでは2011年のメロンの栽培状況をお知らせいたします。

更新日2011年6月1日
2011年3月20日ー種蒔の準備
昨年(2010年5月15日)ちょっと上等なマスクメロンを買ってきて、その種を保存する。
種をよく洗い、乾燥させペーパータオルに包んで光の当たらない場所(机の引き出しなど)に保管する。
10ヶ月ぶりに陽の目を見たメロンの種。
苗床を作る。
少し小さい目のプランター(長さ30cm、幅12p、深さ11p)に古い土と新しい腐葉土をブレンドして日当たりのよい場所に置いて時々かき回す。
2011年3月25日種を蒔く。
種蒔してからは室内で発芽させる。3月の気温は低く、発芽を促進するにはプランターを室内に入れておくのがより効果的。昼間の時間帯は日差しの当たる場所に置き、夜になると床暖房の熱で暖める。
上の写真は発芽から約2週間の4月15日。
最初の植え替えー4月25日
双葉の間から3枚目の葉っぱが出ると最初の植え替えをする。それまでに土つくりの準備をして少しの肥料を施しておく。この時期の苗は茎も根も細く1本1本丁寧に苗ポットに植え替えをする。
発芽したプランターと環境が異なるため萎縮してダメになる苗が2割程度。保温のためビニールハウスに入れる。
ビニールハウスで生長。
今年新たに建設したビニールハウス2号機(超豪華3階建)。天気のよい日はベランダに出して光合成を促進させる。
夕方には室内へ。
ビニール袋ですっぽり覆った「3階建て超豪華ビニールハウス2号機」。最上部は洗濯ばさみで止めてある。
4枚目の葉っぱが出てくる頃には生長の個体差が顕著になってくる。隣の苗と葉っぱが触れ合ってストレスになるので、時折場所を入れ替えたりして移動してやる。(小学校での”席替え”のようなもの・・・)
定植の準備。
生長の早い苗から徐々に定植を始める。
その前に入念な土つくり。ここでも古い土と新しい腐葉土をブレンドして、基肥を入れて何度も上下入れ替えをしながら陽に当てて土を作る。
土つくりと支柱の用意。
5月に入ってからも気温の変化が激しく寒暖のさが大きいため定植のチャンスを待つ。
定植。
絶好の”定植日和”になった5月19日、最初の定植を行う。ただ昼夜の寒暖差があるので植木鉢ごとビニール袋に入れて寒さ対策も万全に。。
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