小茂田浜海岸
小茂田浜は鎌倉時代中期、当時大陸を支配していたモンゴル帝国およびその属国である高麗王国によって二度にわたり我が国が侵略を受けたいわゆる「元寇」の事変で、蒙古の大群が押し寄せてきた海岸である。防衛にあたった鎌倉武士や対馬の島人たちが壮絶な戦いを繰り広げ多大な犠牲を強いられた歴史的な浜です。