詐欺メールに気を付けて
 日本人に成りすました中国人がメールを送ってきます
 Fraudulent email・・・/Scam emails from Chinese sent
 中国人による「Amazon」を装った詐欺メール
アクセスカウンター
 
 
上のメールは「Amazon」を装って顧客の情報を入手しようとたくらんで送り付けられたメールです。
メール内の「アカウント情報を更新する」の部分をクリックすると、詐欺を働く人物のサイトにつながる仕組みです。
そこに、顧客の情報=クレジットカードの番号・名前・住所・電話番号などを書き込む空欄があって、それに書き込むことで個人情報が盗まれる結果となります。
詐欺師はこれら盗み出した個人情報を使って、本人を装ってカードで物品の購入などを行い、ネット上で売り捌く行為を組織的に行っています。

しかし、メールの内容をよく見ると『変だな?』と気付くことができます。
日本語で書かれた文章で、「Amazon.co.jp」という日本国内の企業を名乗りながら、書いている文章は明らかに日本人ではないことに気づきます。 
 
メールの文章に書かれている漢字をよくご覧ください。わずかな文章の中に使われている漢字のほとんどが、日本人が使わない、いわゆる「簡体字」で書かれています。
この「簡体字」使っているのは世界中でも主に中国人です。
 
 
 Written in Kanji only used by Chinese
 
日本語の文章ではカンマ(,) は使いません。日本語の文章で、文の区切りには句点(。)読点(、)を使います。このメールの文章を書いた中国人は、日本語の文章作成の基本を学んでいないことがわかります。
 
発行がアマゾンジャパン合同会社となってその下に住所が表示されています。 
 
「東京都」のつもりで書いたのでしょう・・・。中国人であることを自ら暴露しています。 
 このようなメールが送られてきたら、一切対応せず削除してください。対応することでこちらのアドレスが相手側に感知され、それ以降様々な騙しの手口が繰り返されます。すべて無視して削除するのみです。
詐欺を働く組織は同じメールを数万件あるいは数十万件のアドレスに送り付けています。何がしかの反応をすることで、感知したそのアドレスが『騙せる可能性のある相手』と判断して、ありとあらゆる犯罪組織に拡散されることになります。

無視する。相手にしない。これを確実に守ってください。
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 『Amazon』を装った様々な詐欺の手口
 
 少なくとも顧客相手に出すメールの文章として不適切
 
文章表現が稚拙 
 このような詐欺メールの特徴として見られるのは、文章表現がまったくできていない。あまりにも幼稚。これはこの詐欺をしようとする人物がビジネス経験、社会人としての経験が非常に乏しいということ。あるいはまったくビジネスの経験がないということを物語っている。

そして、国語力がまったく無い、あるいは学力があまり高くない人物と思われる。おそらく小学生の3~4年生程度の学力しかなく、義務教育は終了していても、中学生になったころからほとんど勉学に集中していない。
中学生の半ばぐらいで勉強について行けなくなったような、いわゆる「落ちこぼれ」という存在が、まともな仕事にも就けなくなって、悪の道へ入っていったと考えられる。

凡そ、高等教育を受けたこともなく、自ら進んで勉学に励むこともしなかったのだろう。

子供の頃に多少の読書でもしていれば、少しは文章の表現力も身に付けることが出来ただろうが、そのような家庭環境で育った人物ではなさそうである。

ネット上で、いろんなサイトから文章を拾い集めて、それらしい言葉を並べて文章を作ってみても、基本的な国語力、文章力が欠落しているがため、あらゆるところにボロが出てくる。

日夜せっせとメールを送信して、カモが引っかかってくるのをひたすら待っている姿が思い浮かばれる。

おそらく両親も恵まれた生活を送ることが出来ない人生を過ごしてきたのだろう。
「貧困の連鎖」という言葉がぴったり当てはまる。
「Amazon版」だけでなく「楽天版」もあります 
 
 
 いかにも尤もらしい言葉を並べていますが、どちらにしても文章表現に問題があります。普通、ビジネス文書ではこのような文言は使わないだろうと思うような言葉もあります。

最初の書き出しからしても、顧客に向けての礼儀が欠けています。
よほど頭の出来が悪いか、日本語を理解していない外国人が、持ち合わせている僅かな知識を総動員して書いた文章のようです。

こうした現代社会から弾き出された存在が、何千人何万人といて、社会の最底辺で這いつくばって、まるでゴキブリのように生きているのだろう。
 
 このような詐欺メールには絶対に対応しない
即刻削除してください